次男の熱がようやくさがり、お腹と背中に赤い発疹が現れた。
ということは、やっぱり突発性発疹だったのだろう。発疹を見せに病院へ行こうと思ったら、日曜日が終わり月曜の朝には発疹が消えてしまった。
まあ病院へ行かずとも記録しておけばいっかー。二人目はなんとも適当な育児である。このくらいまでは大丈夫、ってのが長男の経験でわかるから、安心して育てられるってのは大きい。
長男の時はちょっとでも熱が出ようものなら心配になり、ああお風呂上がり寒かったのかなとか、昨日風の中公園で遊ばせすぎたのかなとか、熱が高くて辛くないかな、とか心配と不安と自責の念で潰れそうだった。子供なんて風邪ひくものだし熱なんて高くても意外と平気だったりするのに。
長男は起こること全て親にとって初めてだから、わからないことだらけだから不安になりやすい。次男は次はこうなるのよねーと少しは先が読めるから楽だ。
それから次男はとにかく時間が無い。
長男の時は1対1で育てられたから時間が沢山あった。次男はそうはいかない。長男の面倒を見つつ、家事をしつつ、次男の面倒を見るので、泣いてもすぐ授乳出来ないことも多いし、熱があっても長男の送り迎えやスーパーの買い出しに連れていく他ない。
私は頭痛持ち&下痢体質で体力も気力も少なくへろへろで今まで生きてきたけれど、長男次男が生まれてなんとかやりくりしないとやっていけない状況に追い込まれてから、なんだか逞しくなった気がする。今までは頭痛くて寝込んでたけれど、鎮痛剤(でも授乳してるから一番弱いカロナール)飲んでなんとか動くし、下痢してもぐったりしてる暇もなく幼稚園のお迎え。朝は子供より早く起きて、夜は子供とともに寝る。(たまに夫を待って起きてる)
母は強くなるしかないのだ