私が初めて手根管症候群になったのは、第一子を産んで1カ月した頃でした。
慣れない新生児の世話や授乳、沐浴などで手首に負担がかかっていたようです。赤ちゃんはまだ首がすわってないので、頭を支えるために右手を使うことが多かったのです。ある日、立ち上がろうとしてテーブルに手をついたらビシィ!と痛みが走り、手首骨折した!と思いました。(小学生のときに右手首を骨折していたので、またやっちゃった!と思ったんですね)
整形外科にいくと、言い渡されたのは「手根管症候群」。
なにそれ。初耳。なんでも手首に通う神経の束の圧迫による手の痺れ、痛み、運動障害だそうで。
サポーターや包帯で固定して安静にしていれば割と軽いのは治るようです。
その時も固定して安静にして、数週間で治った覚えがあります。
そして今回の第二子妊娠中。
切迫早産で、自宅安静していたころから、何度も手首疲れたな…と思い、だましだまし使ううちにまたなりました。
指先の痺れ、手首の痛み、ひどいときはひじから指先まで。
自宅安静なので大体横になってるんですよ。暇ですよね。スマホで動画みたり音楽聞いたりネットします。
右手使いましたよ。酷使したつもりはなくても、妊娠中はホルモンバランスの変化やら何やらでなりやすいようです。
痛くなって痺れてきたら固定して安静に。
みなさんも妊娠中、産後の手の痺れ痛みには気をつけてください。寝ながらのスマホもほどほどにね…